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チョンボ

チョンボとは?

  • 間違いを犯したり、重大なルール違反を犯すことを「チョンボ」と呼び、点棒の支払、またはゲーム終了時にマイナスポイントが生じます。
  • チョンボには決められた点棒を払いますが、ルールによっては親の時のチョンボと、子のときのチョンボでは払う点棒が変わることがあります。
  • チョンボのレベルによっては、点棒の支払いではなくアガリ放棄の罰則とすることがあります。
  • 点棒の支払いとなった場合、その時点でその局は終了となり、やり直しとなります。アガリ放棄となった場合はそのまま続行となります。
  • リーチ棒はリーチをした人に返して、積み棒は増えません。

※支払う点棒はルールにより異なります。また、ルールによってはその場では支払わずにトータルポイントからのマイナスにする場合もあります。

即チョンボになる場合

[誤ロン・誤ツモ]
アガリ牌を間違えて、アガリを宣言し、手牌を倒してしまった場合。
※手牌を倒さず発声のみであれば、アガリ放棄になる場合もあります。

[フリテン状態でのロン宣言]
フリテンの状態で、フリテンを解消する前にアガり、手牌を倒してしまった場合。
※手牌を倒さず発声のみであれば、アガリ放棄になる場合もあります。

[役なしでのロン宣言]
役なしの状態でロン発声をして、手牌を倒してしまった場合。
※手牌を倒さず発声のみであれば、アガリ放棄になる場合もあります。

[テンパイしていないのにアガリ宣言]
テンパイしていない状態で、ロンまたはツモと発声し、手牌を倒してしまった場合。
※手牌を倒さず発声のみであれば、アガリ放棄になる場合もあります。

[牌山が崩れる]
誤って牌山に触れてしまい、大部分を崩してしまったときや、全自動卓で間違えてスイッチを押して牌を落としてしまった場合。

流局したときにチョンボになる場合

[ノーテンリーチ]
テンパイしていない状態で、間違ってリーチしてしまった場合。誰かがアガればチョンボとはなりません。

[リーチ後に間違ったアンカンをしてアガる]
リーチ後にルール違反の暗槓(手牌構成や待ちが変わってしまうカン)をしてしまい、その後アガってしまった場合。
誰かがアガればチョンボとはなりません。

※リーチ後のアンカンは、紛らわしいので気をつけましょう。

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