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アガリ放棄

アガリ放棄とは?

  • 比較的軽いルール違反に対して課せられる罰則でアガリを放棄することです。
  • これもチョンボと同様、間違いを犯した時に適用されます。
  • アガリ放棄となった場合は、もちろん、アガる権利のほか、ポン、チー、カンができなくなります。

アガリ放棄はどんなとき?

[多牌・少牌(ターハイ・ショウハイ)]
手牌の牌の数が、13枚より多くなることを多牌といいます。
手牌の牌の数が、13枚より少なくなることを少牌といいます。

※たいていの場合、配牌の取り忘れや、カン後のリンシャンの取り忘れが原因ですので、カンをしたら必ず手牌の数を確認しましょう。

[誤ポン、誤チー]
「ポン」や「チー」を発声して、正規でないメンツを晒して打牌してしまった場合。
発声のみであれば1000点罰付のみでアガリ放棄にはならないこともあります。

[フリテン状態等でのロン宣言]
フリテンの状態や、正しいアガリ牌でない場合にロンと発声してしまった場合。
倒してしまうとチョンボになりますが、発声のみで倒さなかった場合はアガリ放棄になります。

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