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アガリ方の種類

アガリ方には、ロンとツモの2種類があります。他の人の捨牌でアガることを「ロン」といいます。これとは対照的に自分で持ってきた牌でアガる場合を「ツモ」といいます。

「ロン」にはアガリ役が必要

待ち牌が卓上に出たら「ロン」と発言して、全員に見えるように手牌を倒します。ただし、最低1つのアガリ役が必要ですから、役がない場合にはアガれません。

  • ポン、チー、カン(ミンカン)していないので、ツモでアガる事ができます、しかし、ロンでは役がないためアガれません。
  • アガリ役がないので、ツモもロンもできません。

「ツモ」の点数の支払い方の違い

ツモとロンでは、点数の支払い方が違ってきます。

  • 「ロン」の場合
    アガリ牌を捨てた人が全額を支払います。
  • 「ツモ」の場合

連荘とは?

  • アガリまたは流局によって1局が終了しても、続けて親をやることを連荘(レンチャン)といいます。
  • 親が連荘したときや、流局したときは、親は100点棒を「ツミ棒」として卓の右側に置きます。
  • ツミ棒は連荘・流局が続けば、1本、2本、3本と積んでいき、1本の場合「1本場」、2本は「2本場」、3本の場合は「3本場」と呼びます。
  • ツミ棒がある時にアガると、ツミ棒1本につきツモのときは皆から100点ずつ、ロンの場合はアガリ牌を捨てた人から300点もらえます。
  • ツミ棒自体は置いた親に戻ります。
  • 子がアガると親は下家へと移り、本場はなくなります。アガリが発生せず流局して親がノーテンだった場合も親は下家にうつり、ツミ棒は更に1本追加されます。

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